有料だけどリピ決定!0歳〜99歳まで楽しめる!四谷【東京おもちゃ美術館】

おでかけ

可愛い我が子がすくすく育ち、育児に少しずつ慣れてきたところではないでしょうか?

余裕もできて小さい我が子を連れてどこかへ遊びに行きたい!だけど、どこへ行けば楽しめるのだろう?と悩んでいるそこのあなた!

そんなあなたにピッタリな0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳幼児)におすすめの東京都の遊び場・おでかけスポット、今回は東京おもちゃ美術館についてご紹介します。

東京おもちゃ美術館とは?

赤ちゃんからお年寄りまでの多世代に向けた美術館で、0歳から99歳まで誰でも楽しめる場所となっています。おばあちゃんやおじいちゃんと来ても、みんなが楽しめる素敵な遊び場ですね!

豊かな出会いと多様な出番を有するミュージアムを目指しているそうです。実際に、赤いエプロンを着た「おもちゃ学芸員」と呼ばれるスタッフの方も老若男女いらっしゃって、気軽に話しかけてくれたり、遊び方を教えてくれます。普段あまり関わることのない幅広い世代の方とコミュニケーションが取れるので、子供にとっても良い機会になりますね!

特徴としては、廃校になった小学校の旧校舎(旧新宿区立四谷第四小学校の校舎)を利用した「四谷ひろば」の中にあります。 90年近く前に建てられた古い小学校を活用しているので、当時の面影の残る階段や廊下もそのまま残っています。NPO法人が運営する美術館です。

実際に、触って遊べる世界のおもちゃ伝統的な日本のおもちゃ心地よい手触りの木のおもちゃなど、なんと100カ国1万5千点の展示物があるんです!

基本情報としては…

  • 毎週木曜日は閉館日
  • 完全事前予約制
  • 利用時間は10時〜16時(時差入館)
  • 小学生以下は保護者同伴

子連れの方への注意事項としては…

  • 飲食禁止(水またはお茶のみ、廊下のベンチにて飲用可)
  • ベビーカーでの入館はNG(建物入口にベビーカー置き場有り)
  • おむつ替えは2箇所(①エントランス横の「だれでもトイレ」②赤ちゃん木育ひろば手前の「おむつ替えコーナー」
  • 授乳スペースは赤ちゃん木育ひろば内にあり(室内のスタッフに声掛けして下さい)
  • 授乳ケープをお持ちの方は各階のベンチを利用可ケープの貸出しも有り

アクセスは?

駐車場はないので、車やバイクでの来館はできません。公共交通機関を利用してください。ただし、自転車での来館は可能です。施設入口の駐輪場を活用ください。電車でのアクセスは以下のようになっています。

東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」
2番出口より徒歩5分

都営新宿線「曙橋駅」
A1出口より徒歩約8分

「新宿駅」「四ツ谷駅」より
徒歩20分

ちなみに私は、新宿駅から歩こうとしたのですが、当日雨が降っていたので、結局曙橋から行きました。表示の時間通り着きましたが、美術館の周りは坂道が多く、道順も簡単ではないので、時間にゆとりを持って向かうとよいです。

入館料金は?

おとな(中学生以上) 1,100円
こども(6ヶ月〜小学生) 800円

そして、なんと6ヶ月未満は無料なんです!特に「木育ひろば」は0~2歳児と家族が対象なので、ハイハイやねんねの赤ちゃんも安心して利用できます。私も息子が6ヶ月未満の時にも行っておけばよかったと思う程の館内の充実ぶりでした。

平日限定の半年間有効のお得なパスポートもあります。半年の間に4回以上行くなら元が取れます!近くに住んでらっしゃる方はこのパスポートをぜひ活用したいですね!

おとな(中学生以上) 3,900円
こども(6ヶ月〜小学生) 2,900円

なんと新宿区民は200円割引だそうです。ご利用の際は、身分証明書(名前、住所、生年月日が確認できるもの)を用意して下さい。

予約方法は?

WEBで事前に予約から決済まで行えます。チケット予約サイトは2種類あります。(2022年3月6日時点)

入館チケット購入サイトこちらから

新宿区民特別入館チケット購入サイトこちらから(2022年3月31日まで0歳~小学生のお子様無料)

ちなみに、チケットの受け取りですが、バーコードチケットセブンイレブン発券の2種類があります。

※クレジットカード、d払いでの購入済みの場合はチケットのキャンセルが可能。キャンセルの受付は来館前日23:59まで(コンビニ決済のチケットのみキャンセル対象外)

見どころスポット

赤ちゃん木育ひろば(対象:0~2歳児とご家族)

木のぬくもりたっぷりの木育(モクイク)ひろばは、国内10地域もの無垢スギ材が使われていて、まるで床暖房が入っているような温かさです。

アート作品「スギコダマ」で木の美しさに触れたり、おもちゃで木の特徴を知ることができます。

安全面から3歳以上(兄弟含む)の入室、多人数での一斉入室はできません。兄弟がいるママにとっては厳しいかもしれませんが、小さい赤ちゃんのママにとっては安心して利用できますね!

おもちゃのもり

木に包まれ、木の香りにも癒されるおもちゃのもりは、靴を脱いでのびのび遊ぶことの出来る空間です。大人も子どもリラックスできること間違いなしです!

こちらでは、日本の木のおもちゃ文化を紹介しています。北海道産の広葉樹の木玉が2万個入った「木の砂場」や、長野・木曽のヒノキでできた「どんぐり池」、兵庫・播州の「そろばん小屋」など、日本各地の材で各地の職人が製作したおもちゃや遊具で遊べます。

木のおもちゃと木の香りで森林浴気分が味わえちゃいます!ただし、注意事項としては、小さくて誤飲の恐れのあるおもちゃ(先述したそろばんの玉など)があるので、お子様から目を離さないようお気をつけください。

おもちゃのまち きいろ

おもちゃのまち きいろは、農場・お店・食卓と3つのエリアで食べ物の流れを「ままごとごっこ遊び」を通して体験できます。物理学などを応用した「サイエンストイ」世界各国の打楽器玉転がしおもちゃ「クーゲルバーン」など多様な遊び文化を経験できます。

1人で歩くことができるようになったら、ごっこ遊びブースがおすすめですね!

全身を使って野菜を収穫できる「ごっこファーム」が人気だそうです。

感想

コロナの前までは、時間制限はなかったらしいですが、現在は各回通常定員の約40%程度に制限していて、混雑や密になることもなく安心して利用出来ました。

また、おもちゃ学芸員の方も各エリアに駐在していて、どの方も親切で対応も良く、とても手厚い印象を受けました。当時1歳4ヶ月の息子とお友達親子と行ったのですが、2時間では全然足りないくらい子供も大人もとても楽しかったです!

私の場合、自宅からのアクセスがあまり良くないのが難点ですが、それを上回るくらい木の温もりとスタッフが温かくて、総じて素敵で楽しい場所でした。また、絶対リピートしたい遊び場です!

周辺には、東京おもちゃ美術館より徒歩5分(四谷三丁目駅直結)消防博物館や、東京おもちゃ美術館より徒歩8分のところに、新宿御苑もあります。組み合わせて訪れるプランもいいですよね!

ぜひ、皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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